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19年8月の使用デッキ紹介

MTGアリーナ
この記事は約7分で読めます。

成績はまあまあだったのですが、故あって8月中作って使っていたデッキ紹介です。

事の始まりとデッキリスト

今回のデッキそもそも始まりは7月末、このブログに「虚報活動 デッキ 2019」で検索してきた方がいたので、面白いかもという事で実験的に作ってみたというのが本当に始まりでした。
検索してきた人見てくれてるといいなぁというのが故あっての理由w
※Googleさんは近年プライバシーに気を使いすぎてるので、実は検索ワードが見れません。多分検索してきた人、Bingあたりから来たんじゃないかなぁ?


という事で、実際のデッキリストです。

デッキリスト

土地(26)
8 島
8 沼
4 水没した地下墓地
4 湿った墓
2 陰鬱な僻地

クリーチャー(5)
2 破滅を囁くもの
1 夢喰い
2 裏切りの工作員

インスタント/ソーサリー(23)
3 暴君の嘲笑
3 悪意ある妨害
2 ヴラスカの侮辱
2 強迫
4 思考消去
2 漂流自我
2 煤の儀式
2 永遠神の投入
3 発見 // 発散

エンチャント(6)
3 虚報活動
3 予期の力線

デッキリスト・画像はMTG Decklist Viewer様を利用しています。

インポート用デッキリスト

日本語版
英語版

デッキの勝ち筋

ひとまず、《虚報活動》をうまく使うためにどうすればいいかかなり模索していたんですが、《予期の力線》を出した状態で相手の手札を枯渇させドローに合わせて《虚報活動》を打つ、という動きで相手が投了してくることが多かったので、それを勝ち筋としました
そのため、アグロに対して強くできるよう除去を多めに取るようにしています。

各カードの説明

特に説明が必要と思うカードだけ記載します。

《予期の力線》

このデッキの中核をなすカードです。
できるだけ初手に欲しいけど複数枚はいらない、という事で枚数を3枚に抑えています。
初手に複数枚来た時は、あまり意味がないのでブラフも兼ねて1枚だけ設置するようにしましょう。

また、初手以降で引いた場合は無理のないタイミングで出す程度で大丈夫です。ただし、出さないという選択肢はないので、どこかで出す必要はありますが。

《虚報活動》

全ての始まりのカード。
このカードを運用するがために、このデッキが作られてます。

《予期の力線》が展開できていない場合は普通に打つしかありませんが、展開できている場合は相手の手札枚数に応じて打つタイミングを変える必要があります。
1枚でも手札が残っている場合は、相手ターンエンドに合わせる形で、0枚になっているのなら相手ドローステップに合わせて打つことになります。
そのため、《予期の力線》を展開している間はブラフでも相手アップキープにチェックを入れてドローを確認して先に進めるクセをつけておく方がいいと思います。
《思考消去》、《強迫》もあるので1枚でも打てば相手にプレッシャーをかけることが可能になります。

《漂流自我》

一番最後に決まった枠ですが、MTGアリーナで使う場合は少々微妙かもしれません。
大分改善されているとはいえ、アリーナの日本語検索機能はまだ不安定な部分もあり思ったカードが検索できない時があります(英語では問題なく検索できる)
そのため、検索に自信がない場合は《なかったことに》が代案としてこの枠に収まることになると思います。
とはいえ、相手の中軸カード全てを取ることができるこのカードは、流行りの《死者の原野》にも有効なので極力はアリーナの検索に慣れた方がいいと思います。

《発見 // 発展》

基本は、《発見》モードでドローと諜報でデッキを掘り進めつつ、《虚報活動》の回収に当てることになります。
ですが《発展》モードも相手の手札が0になれば条件付き除去になるので、必要に応じて使い分けていくべきです。相手の手札があってもテンポをずらせるのであれば、惜しみなく《発展》モードを使いましょう。
この辺は、正直なところ経験値なところもあるので数をこなしてみてください。

《永遠神の投入》

このデッキに2種4枚しかない、ライフ回復手段の1つです。
《虚報活動》を戻す(そして相手に投了を促す)最大のカードは《破滅を囁くもの》になってきます。
そのため、ライフをある程度削られると勝ち筋が細くなるので、打てるのであれば自分の場にいるクリーチャーにも打つことを検討する必要があります。
《予期の力線》が展開していれば好きなタイミングで打てるので、自分のクリーチャーへ打つのであれば相手エンドに合わせた方が安心です。あとはコンバットトリックとしても使えるので複数アタックを誘うのもアリだとは思います。

除去(特に2マナ除去)について

このデッキでは、2マナ除去の採用についてかなり悩んで最終的に《暴君の嘲笑》に落ち着きました。
ここで個人的な黒絡み2マナ除去の見解を書いておこうと思います。

《喪心》

伝説ではないクリーチャーを取れる2マナ除去。
割とこのカードも優秀なので、このデッキの前身の《虚報活動》デッキでも採用していましたが、最近の伝説クリーチャーの強さ、速さを見るとややパワー不足が否めない感じです。
特に《贖いし者、フェザー》、最近流行りの《隠された手、ケシス》のコンボデッキには刺さらないため、見送ることになりました。

《軍団の最期》

現環境最強の呼び声の高い2マナ確定追放除去です。
相手の手札も見れ、場合によっては複数枚除去もできるので確かに強いとは思うのですが、2マナ以下に絞られることがどうしてもネックになっています。
個人的にはこの縛りが思っているよりもキツく、《軍団の最期》の評価が世間より低い傾向にあります。

《軍団の最期》で取りたいクリーチャーは、横に並んだトークン(主に《死者の原野》で生まれるゾンビでしょう)、《漆黒軍の騎士》、《アダントの先兵》、《遁走する蒸気族》あたりだと思います。
しかし、黒を濃く取っているこのデッキの場合、《アダントの先兵》以外(《遁走する蒸気族》だけはリスクを背負うことになりますが)は、《煤の儀式》で横並びされても対処可能であるためそこまで必要なのかという点が最後まで疑問として残りました。

一応採用はしてみましたが、結局2コス2マナクリーチャー単体除去以上の効果が見込めなかったということで採用は見送ることになりました。

《暴君の嘲笑》

ということで、最終的に《暴君の嘲笑》が残ったわけですが、このデッキの場合は

3コス以下のクリーチャーであれば伝説であるかは問わず全て確定で除去可能(《アダントの先兵》は《ヴラスカの侮辱》で打ち取るか後述の4コス以上と同じ手段を取る、と割り切る)であり、4コス以上もバウンスモードでテンポをズラせる、またこのデッキの場合は手札を落とす手段が比較的豊富なので、バウンス→手札除去の手間をかければ全てのクリーチャー除去として機能できる

という理由を持って《軍団の最期》を押し退けて採用しています。
あと、全体除去から自軍のクリーチャーを守れる点、バウンスして得をするクリーチャー(《夢喰い》、《裏切りの工作員》)を採用していることも《暴君の嘲笑》を取っている理由になっています。か

まあ何が言いたいかというと、世間的に強いと言われているから無条件でカードを採用する前にデッキに噛み合う他のカードはないのか、検討はした方がいいのではないかと言うことです。

ローテーションに関して

このデッキ、ローテーションでスタン落ちするカードは、《水没した地下墓地》と《ヴラスカの侮辱》がの2種6枚に偶然にも抑えられています(7月末から触ってたのでローテは考えてなかった)

このうち《水没した地下墓地》はそこまで致命的ではない(最悪基本地形へ置き換えても問題ない)のですが、《ヴラスカの侮辱》が落ちることはかなり致命傷になりそうです。
このデッキ、相手のプレインズウォーカーに直接触れるのが《ヴラスカの侮辱》だけになるので、次期エキスパンションのエルドレインの王権で、《ヴラスカの侮辱》相当の除去が収録されない場合に相当辛くなります。
そういったカードが収録されない場合、《ヴラスカの侮辱》のスペースに《古呪》を取ることになってくると思いますが、《古呪》の場合プレインズウォーカーしか取れないので、クリーチャー除去が少し薄くなるのが気がかりとなります。
そのため、エルドレインの王権で《ヴラスカの侮辱》相当のカードの収録に期待せざるを得ない状況です。

最後に

検索ワードでなぜ引っかかったのかは分かりませんが、おかげで1ヶ月以上このデッキの調整で楽しめました。
まぁ勝率は、冒頭でまあまあといってますが、実際は最終的に50%切ってしまいましたw
ただ最大値で60%程度(総試合数60試合程度の頃)はあったので、おそらくプレイングセンスがある人が握れば、コンスタントに勝ち続けれるデッキなのではないかと思います。

このリストの形で利用できるのはあと2週間ほどですが、人とは違う変なデッキを握ってみたい、と言う人は一度使ってみていただきたいのかな、と言うところです。
ただ、超絶隠キャデッキ(同じコントロールであるエスパーコントロールよりも酷いと言う自負はあるw)ではあるので指名対戦ではあまりお勧めできません。それで友情破綻しても私には責任とれませんので悪しからず。

ただまぁ、手札を0にして相手を実質ロックするのは麻薬めいた魅力があるのも事実です。決まった時、そして相手が爆発する瞬間は結構達成感があります。
このデッキはそう言うデッキなのかなと言うところで、この記事は締めたいと思います。

おまけ

今回から、アイキャッチ画像を配信サムネで使っている、露草蓮美ちゃんにしました。
イラストは、ぎんたさんにお願いして描いていただきました。
気に入っていただければ幸いです。

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